<本記事を読むオススメな人>
□日頃頻繁にSuicaを使用する方
□Suica利用でお得になる情報を探している方
□ポイントを貯めるのが好きな方

こんにちは!
自由な治療家PONです。
緊急事態宣言が解除され、少しずつ外出や移動する人の光景が目立ち始めてきました。
しかしながら、その矢先で首都圏では東京アラートが発動するなど、まだまだ予断を許さない状況です。
とはいえ、外出自粛期間中に比べれば、移動する機会が増えてきた事も事実ですし、今後少しずつ状況が変化していく事が前提の上ではありますが、今回はSuicaを有効活用できるお得な情報をご紹介させて頂きます。
JREポイントについて
JREポイントとは
皆さんは、JREポイントについて、ご存知でしょうか?

JREポイントとは、JR東日本が提供しているポイントサービスです。
JREポイントのウェブサイトに登録したSuicaで鉄道利用したり、ビューカードでクレジットカード決済するなどして、ポイントを貯める事ができます。
貯めたポイントは、そのままSuicaにチャージしたり、JREポイントのウェブサイトで商品と交換できたりなど、様々な使い道があります。
普段から、Suicaを使われる方は絶対にJREポイントを活用した方がお得です。
JREポイントを貯める方法
先程ご紹介したように、JREポイントは貯める方法がいくつもあります。
ざっとまとめると、こんな感じです。
<ポイントを貯める方法>
・登録したSuicaで鉄道利用
・登録したSuicaで買い物
・JREポイントカードの提示で買い物
・ビューカードのクレジット決済
・JRE MALLの利用
・他ポイントからの交換 ※後程解説
私は、日頃電車での移動も多く、Suicaを頻繁に使用します。
ちなみにSuicaは運賃の支払いだけでなく、買い物にも使用できるので、自動販売機やコンビニエンスストアなどで良くSuicaを使います。
買い物をした時のポイントの貯まり方としては、こういった感じです。

これはスマートフォンのJREポイントアプリ上の画面です。
ちなみに、1ポイント=1円となります。
JREポイントを使う方法
貯めたJREポイントは、下記の方法で使う事ができます。
<ポイントを使う方法>
・駅ビルで使う ※1ポイント→1円
・Suicaにチャージ
・(JREポイント用)Suicaグリーン券に交換
・JREポイントのウェブサイトで商品交換
・JREモールで買い物
私の場合、貯めたポイントの使い道はSuicaへのチャージのみですが、人によっては商品交換や買い物が魅力的に感じられるかもしれません。
JREポイントで交換できる商品は、非常に沢山あります。
例えば、飲食店で使えるお食事券やフィットネスクラブの1日利用券、そしてホテルの利用券やレンタカー利用券など、多岐にわたります。
JREポイントのウェブサイト登録方法
まずはJREポイントの公式ウェブサイトへアクセスしましょう。

新規登録の注意点として、Suicaやビューカードなど、お手元にあるカードの種類によって登録方法が異なります。

詳細は公式サイトのはじめてガイドをご参照下さい。
また、Suicaに関しては記名式のみが登録可能なので、この点もご注意下さい。
お持ちのカードでの方法で新規登録を行い、JREポイントとの紐付け操作を行えば完了です。
JREポイントの管理方法
JREポイントの状況を確認したい場合、基本的にはパソコンやスマートフォンでJREポイントのウェブサイトにアクセスして頂く事で確認する事ができます。
また、JREポイントのスマートフォンアプリもあるので、スマートフォンをお持ちの方は、アプリを導入しておいた方がより便利です。

えきねっとについて
えきねっととは
JR東日本が提供する列車予約・国内ツアー商品サービスで、「えきねっと」というサービスがあります。公式ウェブサイトはこちらから。

えきねっとを活用すると、JR東日本エリアで新幹線や在来線特急を利用する際、えきねっと限定の割引サービスでおトクになったり、えきねっとポイントが貯まって商品券等と交換できたりなど、非常に豊富なサービスを受けられます。
尚、えきねっとポイントは先程ご紹介したJREポイントに交換する事もできます。
日頃からJR東日本のエリア内で、新幹線や在来線特急を頻繁に利用される方は、是非えきねっとに登録しておく事をオススメします。
新幹線eチケットサービス
ここからは、えきねっとの中でも個人的にオススメなサービスをご紹介します。
まず一つ目は、「新幹線eチケットサービス」です。
2020/3/14から「新幹線eチケットサービス」という新幹線をSuica等の交通系ICカードで利用できる、とても便利なチケットレスサービスが始まりました。
これは、あらかじめお持ちの交通系ICカードを会員情報に登録し、新幹線を予約する際に登録してある交通系ICカードと紐付ける事で、きっぷを受け取る必要なく、乗車日当日はICカードで新幹線の改札を通過できる便利なサービスです。
ちなみに利用できる交通系ICカードは、以下の種類です。
<新幹線eチケットサービスで利用可能な交通系ICカード>
・Suica ※記名式、無記名式どちらも登録可能。
・モバイルSuica
・Apple PayのSuica
・PASMO
・Kitaca
・TOICA
・manaca
・ICOCA
・PiTaPa
・SUGOCA
・mimoca
・はやかけん
このように全国の交通系ICカードが登録可能です。
例えば、西日本から東日本へ転勤されてきた方など、それまで西日本でICOCAを使われていたとしたら、それをそのままえきねっとで利用する事ができます。
新幹線eチケットサービスの中で目玉となるのか、「トクだ値」という割引サービスです。
これは、えきねっと限定の割引サービスで、乗車券と特急券がセットになった商品です。
新幹線の場合は、eチケットサービスのみトクだ値を利用できます。※紙のきっぷの場合トクだ値は使えません
そして、トクだ値の中でも、「お先にトクだ値」という早割サービスもあり、こちらは割引率が通常のトクだ値よりも高くなっています。※2020年6月10日時点では、新型コロナウイルスの影響で運転計画の見直しが行われ、お先にトクだ値の発売は見合わせています。
新幹線eチケットサービスの詳細はこちらから
えきねっとポイント
えきねっとを利用する事で、えきねっとポイントを貯める事ができます。
貯めたポイントの使い道は様々ありますが、オススメはJREポイントへの交換です。
元々JREポイントへの登録も済んでいる場合、通常のSuica利用で貯まるJREポイントと併せて、えきねっとポイントから交換できるポイントも含めたら、かなり有効活用できます。
尚、JREポイントへの交換以外にも、えきねっとポイントで交換できる商品として、びゅう商品券とSuicaカードがあります。
えきねっとポイントの詳細はこちらから
まとめ
今回は、「Suicaを有効活用する方法」をご紹介させて頂きました。
Suicaはとても身近にあって便利なものですが、意外に有効活用できる方法を知らない方は、私の周りにも多かったです。
ちなみに今回はJR東日本が提供するサービスをご紹介させて頂きましたが、JR各社によって、様々な独自のサービスを提供しています。
もし、各地域にお住まいの方は、それぞれの地域のJR社がどんなサービスを提供しているのか確認してみると良いと思います。
交通手段をおトクにして、より良いライフスタイルを作りましょう。



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